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会社四季報2017年4集秋号 注目箇所②

 

 

 

会社四季報 2017年 4集秋号 [雑誌]

会社四季報 2017年 4集秋号 [雑誌]

 

 

 

前回書いた記事の続きです。

 

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前回は業績欄とコメント欄について書きました。

今回は株価指標欄について書きたいと思います。

 

まず見るのは予想PERです。

PER=株価÷1株当たり利益で計算します。

四季報には今期と来期の2期分の予想PERが書かれています。

一般的にはPER15倍以下だと割安と見られやすいでしょうか。

日経平均株価にもPERがあります。

13~17倍の間を動くことが多いです。

 

もう少し突っ込んでみると成長率と比べるケースもあります。

成長率より数値が下だと割安とみなされやすいです。

仮に成長率が15%ならPER15倍以下なら割安。

成長率が20%ならPER20倍以下なら割安といった具合です。

なぜそのような事をするのか?

成長率が低いとPERが低いまま放置されるケースが多いからです。

PERが5倍で割安に見える銘柄があったとしましょう。

でも来季の1株当たり利益も同じ数字が予想されている。

さらに次の年は減少しそう。

こういう銘柄は魅力を感じられにくいです。

なので成長率も入れていく考え方もあるわけです。

 

次にPBRを見ていきます。

PBR=株価÷1株当たり純資産です。

1株当たり純資産は会社が解散した時に株主に分配される金額と言われています。

(ただし価格変動のある物は、計上されているより安値でしか現金化できないかもしれません。)

 

仮に株価が500円で1株当たり純資産が1000円だとしましょう。

解散したら1000円貰えるのに、それが500円で売っているわけです。

割安ですよね。

PBR=500÷1000=0.5になります。

つまりPBRが1倍以下は割安だとみなされやすいということです。

解散したら500円丸儲けなんだからとっとと解散しろよと思われるかもしれません。

でも解散に出くわすことは稀です。

ただ紙の資産である株の唯一と言っていい価値の裏付けではないでしょうか。

不動産のように実物が手に入るわけではないので。

 

2つの指標の傾向としては、1株当たり純利益(PER)は非常に変化しやすいです。

業績好調だと思っていたのにいきなり利益を半分に修正してきたりします。

利益が半分ということは、PERは倍に跳ね上がり急に割高になるわけです。

あなたが泣き叫んでる時に、関係者は平気な顔して飲みに行ってるかもしれません。

(*個人的な妄想です。)

それに対して1株当たり純利益(PBR)は急に大幅な変化は生じにくいです。

よっぽど大きな赤字or黒字を出せば話は別ですが。

なにしろ今まで長年に渡って積み上げてきたものです。

変化も比較的なだらかになりがちです。

 

今回は株価指標のPERとPBRについて書きました。

以前書いた記事と重複する所もあると思いますが、ご了承ください。

 

 今回の記事は、あくまで私の考えを述べたものにすぎません。

投資を推奨するものでもありません。

投資を行う場合は必ず自己責任でお願い致します。