サラリーマン投機家の株本おすすめブログ

投機のようなものを日々行っています。あくまで私の考えを書いているだけですので、投機(投資)は自己責任でお願いします。

低位株待ち伏せ投資 吉川英一 ダイヤモンド社

 

低位株待ち伏せ投資――10万円から始める毎年5割高ねらいの株式投資法!

低位株待ち伏せ投資――10万円から始める毎年5割高ねらいの株式投資法!

 

 

低位株と不動産投資で有名な吉川氏の株本です。

ご紹介1冊目の鮎川氏の株本と合わせて読んで頂くとより中長期投資の理解が深まるのでおすすめです。

 

株本のタイトル通りコツは安値で買って吹き上がるのを待ち伏せし、吹き上がったところで利確していくことです。

小型の低位株は吹き上がった時の上昇率はすさまじいです。

 

分散しての買いと売りを推奨しています。

株の動きは読みづらくベストタイミングでの買いと売りはほぼ不可能だと思っていいでしょう。

買いと売りのタイミングを分散することによりブレの少ない安定的な結果が得られやすくなります。

 

失敗例を自身の体験も含めて書かれています。

主に高値掴みの安値売りの失敗例が上がっています。

筆者が推奨しているのはあくまで安値買いの高値売りです。

 

心理面についても記述があります。

筆者の手法は我慢を強いられます。

ネットを見ていると個人投資家に人気の華やかな銘柄を売り買いして儲けている投資家を目にすることもあると思います。

自分は注目もめったにされず本当にまた動くかどうかも分からないこんな銘柄を抱えていて大丈夫か不安になることもあるでしょう。

ただし焦りは禁物です。

決して人気銘柄を高値で掴んではいけません。

安値で買った人の売りの受け皿になるだけです。

 

筆者の手法を使いやすい銘柄の紹介があります。

ファンがいる銘柄なので待てば吹き上がる可能性の高い銘柄でしょう。

 

鮎川氏と同じ低位株投資に関しての株本ですがスタンスはだいぶ異なるのではないでしょうか?

四季報を読み解いて値上がり銘柄を探す鮎川氏と定期的に吹き上がりがある銘柄の値幅を取っていく吉川氏。

吉川氏のほうがより淡々と利益を取っていくイメージに見えました。

共通していることは安値で買い吹き上がるまで待つこと。

いつまでに利益をあげなければならないという制限のないサラリーマン投資家ならではの手法ではないでしょうか?

機関投資家に対して有利な点といえるのは時間を長く取れること。

そのメリットを存分に活かした手法と言えます。

 サラリーマン投資家(投機家)におすすめです。